2012年6月16日土曜日

消費税増税で霞ヶ関の勝利か?

社会保障・税一体改革関連法案をめぐる民主、自民、公明3党の修正協議でおおむね合意したという報道があった。

まあ各党とも解散総選挙となると総崩れになるので行き着く先はおおむね予想できていたが、気に入らないのはこのタイミングで小沢氏のスキャンダルが週刊誌からリークされたことだ。

小沢氏に関して肩を持つわけではないが、政治資金規正法違反の件といい今回のスキャンダルの件といい、これは既得権益を死守したい官僚たちの差し金と考えるのが筋だろう。

東日本大震災の際に大物議員である小沢氏とその地元の関わりについての報道が極端に少ないと疑問を感じてはいたが、消費税増税の際の切り札として念入りに用意されていたということだ。

今回の3党合意は単に消費税の増税の方向が定まっただけではない。
この日本政府の裏で暗躍する官僚たちの完全勝利を意味しているのだ。

今後自分たちを脅かしかねない維新の会などのネガティブな情報も次々に流し始めている今、国民の一人ひとりが日本最大の既得権益に対して戦う意思を試されているといってもいいだろう。


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2012年5月31日木曜日

中国書記官スパイ疑惑の行方は?

中国大使館の李春光・1等書記官がウィーン条約で禁じられた商業活動をしていた問題で、警視庁公安部は研究員と身分を偽って外登証を更新したとして、李書記官を外国人登録法違反(虚偽申告)と公正証書原本不実記載・同行使の容疑で東京地検に書類送検した。

日本は以前から「スパイ天国」などと呼ばれ、他国のスパイ行為の監視体制が整っていないのも手伝って、目に見えないところでやりたい放題だという話があった。

報道されている書記官がスパイだったかどうかは確実なことはわからないかも知れないが、罪を犯しているなら日本の現行法で粛々と手続きをするのみだ。

それよりもけったくそが悪いのが鹿野道彦農水相と筒井信隆農水副大臣という現職の農水省最高幹部2人。
いくら外交官という立場だったとはいえ、大臣室という国家の中枢に外国人を招きいれたり、会食や視察の同行をするなど親密な交際がうわさされている。

日本の農産物を中国で販売するための一連の行動だったのかも知れないが、ちょっと脇が甘すぎやしないだろうか?

手柄を上げたい農水省のトップが一書記官ごときに足元を見られているのが見え見えなのがなんともけったくそ悪い。

マニフェストを覆し続けた民主党員だからこそ「機密は漏らしていない」といったところで誰も信用するわけがない。

そんなボンクラ政治家は放っておいて公安にはぜひとも頑張って捜査を継続してもらいたい。


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2012年5月24日木曜日

神戸市住宅供給公社が倒産した

5月22日に神戸市住宅供給公社が神戸地裁に民事再生法適用を申請した。
負債総額は約503億円だそう。

こんな時代がいよいよ来た。

全国にある住宅に関する公社や公団というのは、戦後復興の日本において、またベビーブームの時代の人口増加に対応する役割において大きな存在であったことは間違いない。

しかしバブル崩壊を経験し、人口減少傾向に陥っている今の日本においてはその役割を終えたと考えるのが正常な判断だ。

各自治体の住宅供給公社も今や機能不全に陥り、維持費のみが膨らむ一方。自治体の収支に負担となる低所得者の受け皿でしかない。
UR都市機構も人口減少によって開発型の住宅供給が不要になってきているうえ、民間住宅と比較しても家賃が安いわけでもないため競争力が低下し空き部屋が増加する一方。

どちらにせよ各公社や公団は緩やかに解散の方向へ舵を取り、住宅供給は多くを民間に任せていかないと後々ひずみが大きくなるばかりだ。

一番最初が神戸だったことはおそらく阪神大震災とは無関係ではないのだろうが、いずれ近い将来に同じようなことがあちこちの自治体で起きてくることは間違いない。

膨大な数の公社や公団の職員が次々に職を失うということがどれだけの経済的影響を与えるかを考えるだけで恐ろしいが、逆にこれらの件に関してマスコミや有識者がなぜ公の場で発信しないのかが理解できない。

「景気は持ち直しつつある」などとのんきに対策も取らない政府や日銀にはこういった変わりゆく国内情勢が見えているのだろうか?


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2012年5月18日金曜日

コンプガチャ騒動とパチンコ

ソーシャルゲームのコンプガチャについて消費者庁が正式に「景品表示法違反」という認定をしたことが発表された。
合わせてビンゴガチャも同様という発表がなされた。

景表法についての説明はこうだ。

景表法は、事前に何が出るか分からないくじの形で購入し、特定のカードや絵をそろえると希少な品物と交換する商法を、射幸心をあおる「カード合わせ」として禁じている。

・・・

これってパチンコと同じじゃね?
実際にそう感じる人も多いらしく、ネット上ではちょっとしたお祭り騒ぎになっている。

もともとパチンコで勝っても直接現金に交換するのは違法のため、敷地外の景品交換所にパチンコ店でもらった「景品」を現金に換えるといういわゆる三店方式という抜け道で乗り切っている。

それだけでも十分に批判の的なのに今回のコンプガチャ騒動で問題を蒸し返された格好だ。

パチンコ店にたくさん天下りしている警察OBのみなさん。
パチンコ店から多額の献金をもらっている政治家のみなさん。
パチンコ店からたくさんCMを依頼されているTV局のみなさん。

お金をもらえたらひょっとしてコンプガチャもOKなんですか?


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2012年5月9日水曜日

小沢氏が控訴された

資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり政治資金規正法違反(収支報告書の虚偽記載)罪に問われた小沢一郎民主党元代表に対する東京地裁の無罪判決について、検察官役の指定弁護士は控訴することを決定したそうだ。

今回の裁判は主に2つの要素から成り立っている。

ひとつめは政治家の政治資金の記載が正しかったかどうか。土地購入の資金がどこから来たのかということ。

もう一つは検察の捜査手法が適正だったかどうか。検察側の考えるシナリオ通りに強引な捜査を行ったのではないかということ。

世論はこれをごっちゃにしたまま感情的に「小沢が悪い」「検察が悪い」と意見が二分しているように見える。

いやむしろこの裁判の行方を報道するマスコミが、あえてごっちゃにして見せているようにすら感じてしまう。

この2点を切り分けて俯瞰的な目で見てみると、どうも「政治家」と「官僚」の権力争いに見えてくるのは自分だけだろうか?

双方とも公の場で論理的な説明がなされていない時点で「クロ」なのかもしれないが、そんなことより「裁判結果待ち」をしている微動だにしない政権与党はどうにかならないものかね。

その間にも国民の可処分所得はどんどん減っているんですけど。



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2012年5月8日火曜日

竜巻の威力恐るべし

6日に茨城県等で発生した竜巻の被害規模が徐々に明らかになってきた。

建物被害は1000棟を超え、同時期に発生した栃木県の被害も合わせると1800棟を超すとのこと。
人的被害は両県合わせて死者2名、負傷者は50人超にのぼるとのこと。

これから調査が進めばもっと大きい数字になるかも知れない。

日本の建築物は主に日本特有の自然災害である台風と地震に対抗できるように建築基準が定められている。

各自治体では水害に対する備えもされてはいる。

しかしながら竜巻による被害というのはこれまであまり聞いたことがない。
建物が引っくり返るような規模のものは日本ではあまり経験はないのではないだろうか?

それゆえテレビで竜巻注意報が発令されても今までは気にもしなかった。

同じ強風でも台風に関しては事前に情報も得られるし対応する時間もある。
ただ突然発生する竜巻については現時点ではあくまで「可能性」を予想することはできてもそれに対する備えを我々は持っていない。

これを教訓として突然発生する竜巻に対して、少なくとも自分の命を守る方法をイメージでもシュミレーションしておく必要はあるだろう。


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2012年5月2日水曜日

今のテレビは面白いか?

ここ数年感じていたことだがテレビ番組がとっても面白くない。

もちろん「池上彰の~」シリーズやテレビ東京の「ガイアの夜明け」「カンブリア宮殿」等に代表されるようなためになったりする番組もあれば、ロケ番組でもなかなかの切り口の番組も中には存在する。

逆に年々つまらなくなっているのは民放の報道番組、ドラマ、ゴールデンタイムのバラエティーだ。

ネット上でも同じようなテーマで激論が交わされているが、概ね同意見。
「番宣」「ごり押し」「低予算」がテレビをつまらなくしている元凶だ。

朝起きたらニュースを見たいのに民放各局はそろいもそろってバラエティーまがいの放送内容。
朝から楽しく元気よくというつもりらしいが皆それほどヒマではない。
ひどいところは朝から自社関連の通販や番宣をガンガン放送。

昼は昼でどうでもいい「お得情報」といわれるようなものや、芸能人のスキャンダルなど。
ちょっと大きい事件や事故が起これば関係者のプライバシーまでねほりはほり。
まあ昼はほとんどテレビを見ないので関係ないけど。

そして夜は夜で芸能事務所一押しのタレントを使った内容のないドラマやバラエティー。もしくは低予算で企業宣伝を兼ねたバラエティ。

グルメ番組や旅番組ももはや広告枠と化し、一時期ネットで「ステマ」と騒がれた行為そのものだ。

報道番組といわれるものも大げさに放送はしているがうわべの事象を北朝鮮のアナウンサーみたいに真面目な顔をして大げさに話しているに過ぎない。

討論番組も一時期見ていたが、最近ではただ「博識」らしき同じ人がただ同じような討論をしているだけで、討論だけでは日本は何も変わらない。

こういったことに一般人の多くが気づき始めているにも関わらず、相変わらずテレビ業界は何も変わらない。
楽しくないのだから娯楽にもならない。

時代の移り変わりに対応できないテレビに明るい未来はあるのかね?


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